こだま出産後からあった、こざるの赤ちゃん返り&反抗期はおさまったと思っていたけど、食事拒否事件以来、特に反抗期の方が激化して再燃した気がします…。原因が結局はこだまに対してあるみたいで。こだまに直接危害を加えたりは絶対しないし、私の目を盗んでいじわるもしてないみたいだけど、不満はあって、私にぶつけてくるようです。落ち着いて考えると、私だけに来るなら分かりやすくていいか…と思い直すことにしました。
とはいえ、解決策はまだこれから考えなければっ。もーいや!って投げ出して逃げる訳にいかないし。
こざるを観察しながら考えたんだけど、要するに、私が出産して子供に向ける時間がこざる8:こだま2になったのが気に入らないらしいのです。でもこの2って授乳とオムツ替えの最低限のお世話時間で、泣いてても放置してこざるに向けるくらいこだまはほっとかれてるんですよ。これ以上はこだまが生きていくのに削れない時間。つまり、私も一応考えて、出来る限りの『上の子最優先』をしてきたつもりなんです。にもかかわらず、この状況。結局こざるは8ではなく、元の10割自分に戻して欲しいということでしょう。
……無理です。(あっさり)
今の状況でも、愛されて育つべきな小さいこだまが構われなさすぎて、哀れでならないくらいなのに、これ以上はこだまを里子にでも出さないと10になんて出来ませんっ。それに、今はねんねしてるだけのこだまだから2で済んでるのであって、成長すれば目を離さない訳にいかず、この比率が7:3、6:4とこざるの率は下がっていくばかりなんです。今のうちに10どころか8でも有難いと思わせるように持っていかないと。
一方でこのところ、こざるが我が侭になりつつあったから、甘やかさずに躾や言い聞かせもしていかなくちゃ…って、きつく言う場面も多かったしなぁ。言う分だけ楽しく過ごす時間も作らなきゃいけなかったのに、遊びの部分が欠けてたんだわぁ…反省。
よくないことだけど、テレビつけて席についてもらって、持ち上げてごっこ遊びして雰囲気を出しながら、やっと食べさせて、大して食べてなくても誉めて誉めて楽しい時間にする…というやり方にしました。(^_^;)
ごはんに出したおさかなの口に、スプーンでごはんを持って行って、「おさかなもアーン、パク!あ!おさかなさん、おいしいって!」と一人芝居してから、「そしたらこざるもアーン!ぱくっ!美味しい~っ♪」ってな具合に。それっていいママかもしれんけど、毎回食事のたびにそれだと時間かかるわ、やたら疲れるわ、そのわりにいっぱい食べる訳じゃないわ…。でも、とりあえず食べることが『楽しくない』って気持ちだけは払拭しないとお話にならないから…。本音はとっても面倒なんだけど、しばらく頑張ってみます。