こざるが体操教室に出かけてから、買いたい物があって、心斎橋のハンズに行きました。
私が独身の時に散々来た場所でして…取引先でした。ロフトやハンズに生活雑貨を売り込む営業をしていたので、春の今の季節は毎日がバトルでした。
その頃と同じ会話が目の前でされてました。客と店員のやりとりです。
客「このお弁当箱にご飯はどのくらい入りますか?」
店員「…えっと…しばらくお待ち下さい」
お弁当箱を持って、箱に書かれた裏書きを見たり、中の注意書きを見たりと店員さんは首を傾げてました。多分書いてない…。
毎年ハンズの売り場担当がこの質問を電話してきたんですよねぇ。どっちもちょっと考えたら分からんかなぁ。あのね、ご飯の量ってただ詰めるだけでも軽くよそうかすし詰めに押しつけるかで全く違うし、おにぎりにするかでも違いますから。買う客のあなたが作るんなら見たらだいたい分からんか~??
この場合、回答するとしても絶対量として容量を答えたらいいワケで。この時期はこういう客って家政科の学生とかで、卒製か卒試で○○ml容量のお弁当箱に指定された条件で作れみたいな課題があるそうで、それを求めてくるらしいです。それならそうと店頭で言って探せば早いのに。ちなみに、たいていは裏書きに書いてあるみたいですが、なかったら計ればいいのにメーカー問い合わせしたりするんですよねぇ。尋ねた側も即返事来ると思ってるのに、長々待たされて怒りたくなる。容量なんてすぐ分かるのにさぁ。この売り場はキッチングッズを扱ってるんだから、その中にある計量カップ使えば…お弁当箱に水入れて、その水を計量カップで計る。単純に○○mlが分かるやん。ちょっと頭使ってよね~。(とはまさか取引先に言わなかったけどさ)
質問を受けた子と売り場の先輩らしい子が二人で右往左往してました。よっぽど回答方法を教えてやろーかと思ったけど…仕事は苦労して覚えないとねっ。(^m^)